2012年10月24日

専門学校生が19歳(最年少)で公認会計士試験に合格

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東京新聞2012年10月24日の記事「この人」より。

昨年、19歳で公認会計士の2次試験に合格した、現在20歳の野田有里さん。

商業高校を経て専門学校に入学したと記事にあったので、お名前で検索してみたところ、東京IT会計専門学校の名古屋校に在学とありました。昨年の公認会計士の合格率は6.5%の狭き門だったそうで、その中でも最年少合格を果たし、しかもそれが現役の専門学校生だったというのは驚きです。

試験に合格するのが全てではありませんが、目標に向かって確実に踏み出していくという姿勢は、大学全入時代における専門学校の特長なのかもしれません。
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2012年07月27日

「入れ墨で通学拒否は違法」 元学生が専門学校側を提訴

入れ墨を入れた専門学校生が、学校側から通学拒否を命じられた件について訴訟問題となっています。

私の個人的な意見としては、「入れ墨を入れる」という行為自体が社会的批判に曝されることを承知で行った行為であり、反社会的組織の構成員と思われて当然であるし、現実にそう思わせる効果があるのだから、それを理由に学校側が当該学生を拒否する権利は持っていると思っています。

しかし、少し冷静に考えてみると、いくつか問題があります。

そもそも「入れ墨」とは何なのでしょうか。

昔、頭髪を脱色したり、染めたりすることが校則で禁止されている学校がありました。確かに黒髪の生徒がが茶髪、金髪になることについて違和感がありますが、もし若くして白髪の多い生徒が、劣等感を抱いて黒髪に染めた場合、校則違反となるのでしょうか。

「入れ墨」と一口にいっても、アートメイク的な入れ墨もあるし、本当にファッションとしてタトゥーを入れるという入れ墨もあります。何を以て「入れ墨」を定義しているのか、私は疑問です。

また、この記事によると、学生側の主張や行動も、休学して入れ墨の除去手術を行ったという経緯があり、学校側ももう少し理解してあげることはできなかったのかという印象も持っています。

その一方で、「優秀な職業人を育成して社会に輩出していく」という専門学校の立場からすれば、確かに学生の入れ墨の有無は問題ですし、ファッションとしてのタトゥーと、反社会的組織の入れ墨を線引きすることなんてそうそうできません。入れ墨があるという事実をもって退学処分というのも理解できなくはありません。

どちらの主張が正しいかは、これから法廷で決着するのだと思いますが、この事件は、明確に白黒をつけることは難しいと思いますので、できることなら和解して復学または双方が納得のいく形で決着をつけていただきたいと思います。

「入れ墨で通学拒否は違法」 元学生が専門学校側を提訴(朝日)
 入れ墨を理由に、医療系の専門学校への通学を拒んだのは人格権の侵害だとして、元専門学校生の男性(33)が、学校法人「モード学園」(大阪市北区)に慰謝料など約230万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。学園側は25日の第1回口頭弁論で、「入れ墨は学校の風紀を乱す」と争う構えを示し、請求の棄却を求めた。

 訴えによると男性は2010年春、柔道整復師の受験資格を得るため、同学園が経営する大阪市の専門学校「大阪医専」に入学。すぐに担任から「入れ墨があると資格取得が難しくなってきている」と聞き、高校3年時にファッション感覚で、背中の右肩近くにライオンの顔の入れ墨(縦横約20センチ)をしたと申告した。

 数日後、学校側から「入れ墨があれば入学を断っている」として、休学して同年8月までに消すか、退学かを迫られた。男性は休学し、除去手術を2度受けたが、期限までに消えず、今年3月に除籍になった。

posted by 専門学校ウェブ担当 at 01:47| Comment(0) | 新聞・テレビのニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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