2013年01月18日

第33回 学校法人立志舎 合格祝賀会(帝国ホテル/東京)

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帝国ホテル(東京会場)

平成25年1月18日、全国に23の専門学校を運営する立志舎の合格祝賀会が、東京・帝国ホテルで行われた。
立志舎の合格祝賀会は、修了生や実績を上げた学生を労うとともに、各種マスコミに対して実績をアピールする場として行われる。なお、西日本については、1月22日、大阪・ホテルニューオータニ大阪で同様の祝賀会が執り行われるもよう。

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孔雀の間(帝国ホテル)

祝賀会の会場は、恒例となった立志舎の今年度の実績が掲げられた。
中でも目を引くのは、就職内定率が98.57%であるというところ。
上場企業への就職内定率も高いことに注目がいく。

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来賓者向けに配布された資料では、公認会計士や税理士に現役で合格している学生についてアピールされている。
公認会計士試験(論文式)については、現役の学生が22名も合格した。
税理士試験に至っては現役で5科目に合格して最終合格を果たしたのが6名で、全国の4年制大学の現役合格者(3名)を立志舎グループの現役学生だけで抜き去っている点が興味深い。
この資料を初めて見た人は、何か数字の操作をしているのではないかと勘繰ってしまうことが多く、この私もその一人であったが、高度に合理化されたカリキュラムについて取材すると、この数字も納得できる。
ちなみに、ここでいう「現役学生」とは、高校卒業後に専門課程に入学した者のみをカウントしたものであり、ダブルスクールや通信制などは含んでいない。


演舞の模様(撮影・松本肇)

立志舎ウェブサイト

立志舎の学生はこの合格祝賀会で一区切りとなる。
修了生の今後の活躍に期待したい。

専門学校ウェブ 代表 松本肇

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2013年01月01日

高度職業人の鏡を輩出するヘビーな専門学校を検索

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

専門学校ウェブ 代表 松本肇

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2012年11月09日

やじうまテレビに専門学校ウェブの松本代表が出演

最近、「教育ジャーナリスト」としていくつかのマスコミに顔や名前を出していることもあって、田中真紀子大臣の新設大学の不認可問題について、コメントを求められました。

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テレビ朝日「やじうまテレビ」2012年11月9日

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学生数が減る一方の「大学」が、なぜか増加している不思議についての報道です。

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私はその理由が「私学助成金」であると主張しています。大学は総予算の半分までを国庫から助成を受けることができます。逆に、専門学校はそのような大きな助成金は受けられません。

今後も、機会があれば、教育制度問題についてコメントしていきたいと思います。
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2012年10月24日

専門学校生が19歳(最年少)で公認会計士試験に合格

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東京新聞2012年10月24日の記事「この人」より。

昨年、19歳で公認会計士の2次試験に合格した、現在20歳の野田有里さん。

商業高校を経て専門学校に入学したと記事にあったので、お名前で検索してみたところ、東京IT会計専門学校の名古屋校に在学とありました。昨年の公認会計士の合格率は6.5%の狭き門だったそうで、その中でも最年少合格を果たし、しかもそれが現役の専門学校生だったというのは驚きです。

試験に合格するのが全てではありませんが、目標に向かって確実に踏み出していくという姿勢は、大学全入時代における専門学校の特長なのかもしれません。
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2012年09月24日

四国アイランドリーグのトレカを専門学校生がデザイン

高知新聞によると、国際デザイン・ビューティカレッジ(学校法人龍馬学園/高知市旭町2-22)の学生が四国アイランドリーグ高知ファイティングドッグスのトレーディングカードをデザインしたそうです。
記事の女性(浅利友美さん)が持っている写真と同じカードが、公式サイトのショッピングページに掲載されていますね。

今年もFDトレカ販売 専門学校生がデザイン高知新聞2012年09月24日08時13分
 力みなぎる投球の瞬間、ヒットを狙う鋭い表情が1枚のカードに―。高知ファイティングドッグス(FD)の2012年版トレーディングカードが販売されている。
 選手や監督ら28種のカードは、表に選手らの写真、裏には身長や経歴などの情報が収められている。四国アイランドリーグ(四国IL)のスポンサー、四国文教サービスが毎年作製しているもので、高知市の国際デザイン・ビューティカレッジの学生がデザインを担当している。

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